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【パジャマで海なんかいかないより大切なお知らせ】

いつも、パジャマで海なんかいかないを応援していただき誠にありがとうございます。

この度、パジャマで海なんかいかないは現体制での活動を終了する事となりました。
今後は、別所和洋ソロプロジェクトとして活動を続けてまいります。

応援してくださっている皆様へ突然のご報告となってしまい誠に申し訳ございません。

今後ともメンバー5人それぞれの音楽活動を応援していただけますと幸いです。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

2024年11月29日
パジャマで海なんかいかない

以下、メンバーより皆様へ

▼Bessho/別所 和洋 (Key)

いつもパジャマで海なんかいかないを応援してくださっている皆様にご報告があります。
この度我々パジャマで海なんかいかないは、バンドとしての活動を終了し、別所のソロプロジェクトに戻ることを決めました。
2020年、新型コロナウィルスが蔓延する中で今のメンバー達と出会い、まるで第二の人生が始まったかのように感じ、自然と彼らと演奏するためにBlueという曲を書きました。
その後2021年から、バンドとして活動し始めました。コロナ禍という異常な状況から始めたバンドなので、ある意味正常な世の中に戻ってきた現在、本来受けるべきだった正当な評価を受け始めたメンバー達はそれぞれの活動が活発になっていきました。そもそも僕のバンドへのモチベーションの大きな部分は、才能豊かなメンバー達を世の人々に知らしめたい。どんどん活躍して欲しい、という思いが占めていたので、そういう意味では一旦バンドとしての役割は終えたと言えるかもしれません。
これからはメンバーそれぞれが自らの音楽活動に専念し、より活躍の場を広げていくことでしょう。その活動の先に、それぞれの未来が交差する時もきっとあります。
活動再開を待ち望んでくれていたファンの方々への気持ちは筆舌に尽くし難いです。申し訳ない。パジャ海を応援してくださったのと同じく、是非メンバー達の今後の活動の応援をよろしくお願いします。
彼らとバンドができて、私は信じられないほどの幸運でした。それだけに残念で悲しいですが、セイヤが最後に言っていた言葉を借りると、この選択が正しかったと思えるように、これからの音楽人生を歩んで行こうと思います。
パジャ海に関わってくれた全ての人に感謝します。ありがとう。


▼Seiya/小名坂 誠哉 (Dr)

ドラムの小名坂 誠哉です。最初に、待っていてくれたファンの皆さん、応援してくれた身の回りの人達、パジャ海をやってきて今まで色んな方で関わってくれた人達に本当に感謝しきれないくらい感謝しています。

この度は、パジャ海が解散することになりました。色々書きたいこと、伝えたいこと沢山あるけど、簡潔に書きたいと思います。

みんな今まで本当にありがとう。この数年間、曲作りもライブも、全て俺のわがままに付き合ってくれて本当に感謝してる。別所さん、めんどくさい僕と一緒に音楽をやってくれてありがとうござます。パジャ海を始めてからドラマーだけでなくミュージシャンとしてレベルアップ出来ました。ポジティブな事、ネガティブな事、解散する事に色々な事が付き物だけど、最終的には本当にそれが意味があった事なんだと思えるように個人個人で全力で音楽を愛して、全力で向き合って行かなきゃだなと思います。長いようで短かったこの間数年間、本当にありがとうございました。改めて、別所さんだけでなく、はるなちゃん、FiJA、クロエ、そして今まで関わってくれた人、本当にありがとうございました。僕はみんなの想像出来ないぐらいデカい存在になる為これからも全力で突き進んでいこうと思います。ありがとうございました。


▼Haruna/まきやま はる菜 (Ba)

応援してくださった皆さま、3年間本当に、本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。

コロナ禍で結成したパジャ海。
パンデミックで音楽活動が制限されている中、人と音楽を作る楽しさを思い出させてくれました。
好きな音楽は同じ、向いている方向はばらばらな私たち。そんなみんなが集まって作る音楽は化学変化みたいな楽しさがあってとっても魅力的でした。

パジャウミで音楽ができたことは本当に幸運だし、パジャウミのみんなと出会ってなかったら今の私はいません。
ベーシストとしての私の基盤を作ってくれたのは確実にパジャウミです。
感謝でいっっぱい。みんなと出会えて私は本当にラッキーです!

これからはそれぞれの道で、大好きな音楽を続けていきます。暖かく見守って頂けると嬉しいです。

ありがとうございました!


▼FiJA(Vo.)

皆さま、こんにちは。パジャ海のツインボーカルの片割れFiJAです。
今回のパジャ海からの報告と共に、私の気持ちをお話しできたらと思います。
コロナ真っ只中の時期、自分のアーティスト活動や音楽活動をどうしようかと試行錯誤してる中、別所さんにパジャ海に誘ってもらいました。
誘ってもらった当初は、仲良い友達と自分が挑戦してみたかった事を出来るなんてラッキーだと、ただ純粋に感謝と喜びの気持ちで溢れてました。
でも実際にバンドをやってみると、自分がどうしても乗り越えられない壁にぶち当たり、自分の音楽性について考える日々を過ごしてました。
パジャ海が表現していた音楽には、Jazzや音楽的な教養が必要でした。日々の練習から少しずつの成長を感じながらも、どうしても出来ない場面にぶち当たり続け、去年自分の活動休止をバンドに訴えました。
それが引き金になってしまったと思うと、パジャ海のみんなと応援してくれた皆さまには、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ですが、それぞれの活動が自分達の中で大きくなって行く変動があったのは事実でした。
メンバー何度も話し合って、この結果になりましたが、それと同時にこうやって本音で話せる友達に出会えたのは、私の人生の中で大きな宝だと感じました。
自分がパジャ海だとはもう言えないかもしれないですが、また成長したみんなと演奏できる日を夢見て、今の自分と音楽を楽しみたいと思います。
これからはメンバー、一人一人の活動を見守ってくれたら嬉しいです。
今まで応援ありがとうございました!
またどこかで会いましょう。


▼Chloe(Vo.)

PAJAUMI will always have a special place in my heart. I found these musical companions—this family— in a very dark tumultuous time filled with uncertainty. But making music with these guys provided a much needed sense of ease. I felt safe and encouraged to stretch and explore and grow in my own artistry as a songwriter. I appreciated the support of each and every member along the way. Even as we now are choosing to follow our own paths, I wanted to share these parting thoughts of gratitude.

Fija, thank you for teaching me about presence, energy, engaging the audience, and having fun on stage. Performing with you helped me come into my own confidence. Vibes can be equally as important as the music! 🙌🏽 I also must acknowledge how you were a communication bridge for me when language barriers became challenging—thank you for helping me connect on a deeper level with everyone!
Haruna, thank you for validating my musicality as a singer and inspiring me to keep pushing my technique. Your expansive love for all kinds of music translates into your playing on stage. You’ve always fearlessly pursued the things to want to do, and your ability to bounce back quickly after tough challenges shows the strength of your resilience! One of the baddest bassists in the country 🤘🏽
Seiya, I’m incredibly grateful I found someone like you in Japan with such impeccable music taste, particularly among Black music. You carried a lot of this band with your compositional skills, and you continue to inspire and motivate me to write even after this band. Also, you never failed to make us laugh even as we were hanging casually! Never lose that playfulness 🤙🏽
And finally, Bessho-san, thank you for all the performance, songwriting, professional guidance, and compositional opportunities you provided for us. My career here in Japan was kickstarted in majority due to your lifting us up. You tried your best to make us all happy, even as we started coming into our own choices and paths as artists, and for that I appreciate your kindness in what can be a grueling industry.

To the fans, thank you for your support in these years. As an American trying to make a way for herself in Japan, your love means the world. I hope you can continue to support all of our individual music from now on. See you again! 頑張ります!